インフィニティになったフーガって?

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rj43itw日産のフーガは、ルノー日産体制になったのと同時に発売された車で、日産時代のセドリック・グロリア兄弟車の後継モデルとして存在する車です。
フーガは2004年に発売された車で、現在のY51型が2代目モデルとなっています。
そのモデルが2015年に2月にマイナーチェンジを受け、若干変更点が与えられました。

一番印象強いのが外見のデザインの変更です。

それまではフーガとしてのデザインが与えられていたのですが、マイナーチェンジによって少し前に発売されたスカイラインセダンと同じような顔つきとなりました。
いわゆるインフィニティ顔というもので、日産の北米向け販売チャネルであるインフィニティシリーズによく使われるデザインが取り入れられたわけです。

中でもフロントグリルの中央に埋め込まれたエンブレムは「NISSAN」ではなく、インフィニティのもので、スカイラインセダンについで2代目のインフィニティエンブレム付のモデルとなったわけです。
それ以外にもLEDヘッドライトに代表される灯火類のLED化やショックアブソーバーの構造変更な度を行い、マイナーチェンジレベルのものですがそれなりに走行性能面に関しても変化が与えられました。
それと安全性能を向上させる機能も付けられました。

これもスカイラインセダンにつけられているものと同じなのですが全方位運転支援システムとしてPFCWや動体検知機能付きのアラウンドビューモニターなどを標準装備する様になりました。

海外向けモデルを国内で売るといえばトヨタのレクサス店が有名ですが、トヨタの場合はレクサス店自体を日本に展開し、トヨタであることをひたすら隠す方向で販売をしているのですが、日産はあくまでも国内モデルは全て「日産」であって、エンブレムだけインフィニティのものを使っているだけのことなのです。

もしこれがトヨタだったらこの車を日産フーガとして販売するのではなく、インフィニティQ70として販売していたことでしょう。

この辺が日産とトヨタの大きな違いだと思います。
噂ではスカイラインクーペもそろそろフルモデルチェンジを受け、このインフィニティ顔になるらしいですが、それでもインフィニティQ60ではなく、スカイラインクーペとして販売されるようです。

ただ、日産も高級モデルに関してはインフィニティ優先で考えるようになっており、インフィニティで発売された車の国内版としてスカイラインやフーガなどを販売するというスタンスをとっているわけで、日本の自動車メーカー(厳密にいえばフランスの自動車メーカーですが・・・)が国内をさておきにし、まずは北米エリアのことを考えるというのも日本人としては寂しい気もします。

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